愛車を長く美しく保つためには、見た目のきれいさだけでなく、錆対策も欠かせません。最近のクルマは、昭和や平成の時代に比べて防錆技術が向上しており、ボディ表面は長く錆びにくくなっています。しかし、車の下まわりや足まわりは、雨や雪、水たまりなどの影響を受けやすく、錆が発生しやすい部分です。
特に冬の雪道や融雪剤、海沿いの潮風など、塩分に触れる環境では、下まわりの金属部分が錆びやすくなります。また、飛び石や泥、酸性雨など、日常の走行でもダメージを受けることがあります。こうした目に見えない部分の錆は、放置すると愛車の寿命に大きく影響することもあります。
そこで注目したいのが、車の下まわりを保護する「防錆コーティング」です。従来からあるシャシーブラック塗料は、密着性・耐水性に優れ、錆の進行を抑える効果があります。ただし、黒色で塗られるため、マフラーやアルミパーツなど、もともと色が違う部分には見た目の面で使いにくいことがありました。
最近では、透明タイプの防錆コーティングも増えてきており、下まわりのほとんどの部分に使えるのが魅力です。たとえば、日産純正用品の「ボディ床下コートクリア」は、無色透明で光沢があり、アルミパーツにも対応。施工後はツルツル・テカテカの仕上がりで、効果は1~2年持続します。施工費用も1万3750円程度と手ごろで、ディーラーや大手カー用品店で依頼可能です。
愛車を長く乗り続けたい場合は、新車のうちから定期的に下まわりの防錆コーティングを行うことがおすすめです。普段は手が届きにくい部分でも、定期的なコーティングで錆の発生や進行を抑え、安心して長く乗ることができます。ボディの美しさだけでなく、見えない部分までしっかり守ることが、愛車を長持ちさせる秘訣です。
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